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○○町の○○○科クリニック。草津栗東医師会 医学クイズです。

医学クイズ 〜知識の泉〜medical info

informationQ.26


(正解)(3)

(1)× 優位眼を遠見視力用、非優位眼を読書用にそれぞれ矯正(単眼視)したり、二重焦点型および多焦点型のコンタクトレンズを用いることで矯正可能です。
(2)× コンタクトレンズ関連の角膜感染症の危険因子として、レンズの衛生管理の不良や終夜または連続装用以外に、レンズ洗浄時の水道水使用が挙げられます。
(3)〇 コンタクトレンズ装用者が激しい眼痛,充血,羞明,流涙を自覚する場合は,角膜潰瘍が疑われる。
(4)× 眼鏡とは異なり,鈍傷または鋭傷から眼を保護することはできません。
(5)× ソフトコンタクトレンズはハードレンズよりも大きくて扱いやすく、自然に外れることが少なく、レンと角膜の間に異物が入る可能性が低いというメリットがあります。一方、 ソフトコンタクトレンズの方が角膜感染症の発生率が高く、乾燥するともろくなって破損しやすくなる欠点があります。