医師会概要

 

 医学クイズ1

Q.4 (正解) (1)

脚気はビタミンB1の欠乏により生じる疾患で、下肢(脚)の痺れが生じることから脚気と呼ばれるようになりました。全身倦怠、食欲不振、足のむくみなどの症状があらわれ、心機能が低下して心不全を生じると死に至る怖い病気です。江戸時代、精米した米を食べる習慣が広まり、白米のご飯を山盛りにして沢庵と味噌汁だけで食事をしているとビタミンB1が欠乏して脚気になりやすかったのですが、米の代わりにビタミンB1を含む蕎麦(そば)を食べると脚気が治ることが経験的に分かり、「江戸わずらい」を予防するため、江戸時代中期以降、江戸で蕎麦が流行したという説があります。